会社員時代、ジムを3回辞めました
正直に言うと、私はジムが「続かない人間」でした。
20代のころに3回ジムに入会して、3回とも半年以内に退会しています。最長でも4ヶ月くらい。毎回「今度こそ続ける」と思って入会するのに、気づいたら行かなくなって退会する、というパターンを繰り返していました。
フリーランスになってから変わったきっかけは、「このままだと本当に体がヤバい」という危機感でした。
会社員のときは通勤で毎日歩いていたし、職場で人と話したり動き回ったりしていた。それがフリーランスになって在宅中心になると、下手すると一日中デスクから動かない日があります。1ヶ月経ったとき、明らかに体が重くなっていることに気づきました。
それで4回目のジム入会をしたのですが、今回は3年間続いています。何が違ったのか、振り返ってみます。
3回挫折して気づいた「続かなかった本当の理由」
過去3回の失敗を振り返ると、全部同じ問題でした。
「ジムに行くことへのハードルが高すぎた」
着替えを持って行く、更衣室で着替える、メニューを考える、帰ってきたらシャワーを浴びる……ジムに行くという行為には、思っているよりたくさんの手間が伴います。疲れているときや忙しいときに「今日はいいか」となりやすいのは、このハードルの高さが原因でした。
今回続いている理由は、**「ジムへのハードルをとことん下げた」**からです。
3年間続けるために変えた3つのこと
① ジムの場所を「家から徒歩5分以内」に絞った
これが一番大きかったです。
過去3回はどれも電車で1〜2駅のジムでした。「ちょっと距離があるから、今日は疲れているしやめておこう」が積み重なって行かなくなる、というパターンでした。
今回は「家から徒歩5分以内」を絶対条件にしてジムを探しました。近くにそういうジムがなければ入会しないつもりでした。結果、家から歩いて3分のジムが見つかり、今もそこに通っています。
「ちょっと近所を散歩するついでにジムに寄る」くらいの距離感になると、ハードルが一気に下がります。
② 「1時間やらないといけない」という思い込みを捨てた
過去は「ジムに行くなら最低1時間はトレーニングしないともったいない」と思っていました。でも疲れているときに1時間は長い。
今は「30分でいい、場合によっては15分でもいい」というルールにしています。短くてもいいので行く。それだけで習慣が途切れません。
実際には行ってしまえば結果的に45分〜1時間やることがほとんどですが、「最低15分でいい」という心理的な設定が、行くかどうかの判断を楽にしています。
③ フットサルの日程に合わせてジムを「補強トレーニング」と位置づけた
週末のフットサルに向けて脚や体幹を鍛える、という明確な目的ができたことで、モチベーションが維持しやすくなりました。
「なんとなく健康のために」では続きにくいですが、「フットサルで動けるようになるため」という具体的な目標があると、トレーニングに意味が生まれます。
実際に3年間使い続けているトレーニングギア
① トレーニングシューズ(ナイキ・ジョイライド系)

ジムでのトレーニングには、ランニングシューズよりもトレーニング専用シューズが向いています。クッション性と安定性のバランスがトレーニング向きで、スクワットやデッドリフトでも安定して踏み込めます。
私はナイキのトレーニングシューズを使っています。価格は12,000〜15,000円程度で、2年以上使っても劣化が少なく、コスパは良いと感じています。
② 速乾性のトレーニングウェア(上下セット)
ジムのウェアに最初は「なんでもいいか」と思っていましたが、速乾性の差は思っているより大きいです。
綿素材のTシャツは汗をかくとべたついて不快ですが、速乾性素材のウェアは汗をかいてもサラサラのまま動けます。
私はワークマンの速乾インナー+ショートパンツの組み合わせで、1セット3,000〜4,000円程度。コスパが抜群で、今では4セット持ち回して使っています。
③ トレーニンググローブ
最初は「グローブなんていらないだろう」と思っていましたが、ダンベルやバーベルを長期間使うと手のひらにマメができて痛くなります。
トレーニンググローブをつけるだけで、その問題が解決します。価格は1,500〜3,000円程度なので、早めに買えばよかったと思っています。
④ プロテイン(ホエイプロテイン)

これはジムを続けるうえでの「あると便利」アイテムです。
ジム後に食事が取れないタイミングが多いフリーランス生活では、プロテインを一杯飲むことで筋肉の回復をサポートできます。私はザバスのホエイプロテインを使っています。コスパと溶けやすさのバランスが良く、3年間ずっとこれです。
買って失敗したもの
✗ スマートウォッチ(心拍数計測目的)
「心拍数を管理しながらトレーニングしよう」と思って購入したのですが、実際にはほとんど見ませんでした。感覚でトレーニングの強度を調整しているので、細かいデータが必要な段階ではなかったようです。
健康管理に関心が高い人には有用だと思いますが、私には「あっても使わない」アイテムでした。
✗ フォームローラー(高価なもの)
筋膜リリース用のフォームローラーを5,000円で買いましたが、使い方が難しくて結局使わなくなりました。100均の基本的なものから試せばよかったです。
まとめ:ジムを続けるコツは「ハードルを下げること」
3年間続けて確信していることは、ジムは「頑張り続ける意志力」よりも「続きやすい仕組みを作ること」が大事だということです。
- 家から近いジムを選ぶ(5分以内)
- 短時間でもいいと決める(15分でOK)
- 目的を持つ(フットサル・体重管理など)
- 快適なウェアで行くのを楽しみにする
道具は「続けられるようになってから少しずつ揃える」で十分です。まず続けることが最優先。ウェアは1,000円のものでも、シューズはワークマンでも、最初は全然問題ありません。

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