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本が続かなかった私が、フリーランスになって月10冊読めるようになった方法

目次

正直に言います。私は「読書が続かない人間」でした

「今年こそ本を読む習慣をつけよう」と思ったことが、何度あったでしょうか。

会社員時代の私は、ビジネス書を買っては積読にして、また本屋で違う本を買っては同じことを繰り返す……典型的な「本が続かない人」でした。Amazonのカートには読んでいない本が溜まり続け、本棚には「読みかけ」のしおりが挟まったままの本が並んでいる。なんとなく罪悪感だけがあって、でもまた本を買う、という謎のループ。

その状況が変わったのは、IT系の会社を辞めてフリーランスになったタイミングでした。


フリーランスになって「知識がない」という恐怖を知った

独立した最初の数ヶ月は、正直なところ毎日が怖かったです。会社員のときは知らないことがあれば先輩や上司に聞けばよかった。でも、フリーランスになると全部が自分の判断です。税金のこと、契約のこと、営業のこと。「なんとなくわかっているつもり」だったことが、実は全然わかっていなかったと気づかされる場面が続きました。

「知識がある人とない人では、こんなに差がつくのか」とその時初めて実感しました。

焦りから改めて読書に向き合ったのですが、最初はまた挫折しました。仕事終わりに分厚いビジネス書を開いても疲れていて内容が頭に入らない。でも、試行錯誤の末に「やり方」を変えたことで、今では月に8〜10冊のペースで読めるようになっています。


挫折し続けた私がたどり着いた「読書が続く3つのコツ」

コツ①:「読まなければいけない本」をやめた

最初に気づいたのは、「読もうとしている本のジャンルが間違っている」ということでした。ビジネス書や自己啓発書って「読むべき本」という雰囲気がありますよね。でも正直、あまり好きじゃなかった。

あるとき「好きな本を読めばいいんじゃないか」と気づいて、歴史小説・ノンフィクション・エッセイなどにジャンルを変えました。最初は罪悪感がありましたが、楽しいから読める→読めるから習慣になる→習慣になると読書体力がつく→ビジネス書も前より読みやすくなる、というサイクルが生まれました。

まずは「読みたい本」から始めることをおすすめします。

コツ②:「読む場所と時間」を固定した

「今日は時間があるから読もう」という気持ち任せの読書は、疲れた日には絶対に続きません。私はそれを何度も繰り返していました。

フリーランスになってから試したのが「読む場所と時間を固定する」方法です。私の場合は、午前中の仕事前30分(ジムの帰りのカフェ)と、夜のリラックスタイム20〜30分の2つのタイミングに固定しました。毎日同じ時間・場所で本を開くことで「この時間は読書する時間」という条件付けが自然にできてきます。

フットサルやスノーボードへの移動中はKindleアプリを活用しています。紙とデジタルの使い分けも、習慣化には効果的でした。

コツ③:「全部読む」という呪縛を捨てた

これが一番の革命でした。「本は最初から最後まで読むべきもの」という思い込みがあったので、途中で飽きても我慢して読み続け、結果的に積読になる……というパターンを繰り返していました。

「合わないと思ったら途中でやめていい」という考え方を知ってから試してみると、本当に気持ちいい。50ページで閉じていい。目次を見て面白そうなところだけ読んでもいい。「読書は義務じゃない」と気づいてから、本を開くことへの心理的ハードルが一気に下がりました。


読書習慣で実際に変わったこと

① 情報の解像度が上がった 同じニュースを見ても、背景知識があると見え方が変わります。「なぜそうなっているのか」という背景まで理解できるようになりました。

② 会話のネタが増えた 取引先やフリーランス仲間との雑談で「こんな本を読んだんですけど」という話ができるようになり、同世代との会話が弾む場面が増えました。

③ 自分で考える力が少し戻ってきた感覚がある SNSばかり見ていた頃と比べて、物事を自分なりに考えることが増えた気がします。本は「著者との対話」なので、自分の考えを問い直す機会になっています。


最近読んでよかった本3冊

①『ゼロ秒思考』赤羽雄二著 頭の中のモヤモヤをA4用紙に書き出すメソッド。フリーランスは自分で考えて判断する場面が多いので、思考の整理法として参考になりました。

②『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史健著 フリーランスになって「自分の人生は自分で選ぶ」という感覚が強くなったタイミングで読んだので、刺さり方が全然違いました。

③スポーツサイエンス系の本(ジム・フットサル関連) 趣味の本を読むのも、立派な読書習慣だと実感しています。楽しいジャンルから始めることが長続きの秘訣です。


まとめ:読書習慣は「仕組み」を作ることから始まる

続かない人に共通しているのは「意志の力」で読もうとしていることだと思います。意志の力は有限で、疲れるとあっさり崩れます。

  • 読む本のジャンルを楽しめるものにする(モチベーション)
  • 読む時間と場所を固定する(仕組み)
  • 全部読まなくていいと決める(ハードル下げ)

この3つで意志の力に頼らない読書環境ができます。まず1冊、純粋に「面白そう」と思える本を手に取ってみてください。


よくある質問(FAQ)

Q. 読書は紙の本とKindleどちらがいいですか?

私は両方使っていますが、「集中して読みたいとき」は紙の本、「移動中・隙間時間」にはKindleという使い分けをしています。

どちらが優れているというわけではなく、シーンによって使い分けるのがベストだと思います。

1日どのくらい読めば習慣になりますか?

私の経験では、最初は「1日15〜20分」で十分です。

短くていいので毎日続けることの方が大事で、時間を長くしようとすると挫折しやすくなります。

読んだ内容を忘れてしまいます。メモを取るべきですか?

正直なところ、私はほとんどメモを取りません。読んだ内容の8割は忘れても、何か一つ「行動が変わるヒント」が得られれば十分だと思っています。

「全部覚えなければ」と思うと読書がしんどくなるので、気楽に構えるのがおすすめです。

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この記事を書いた人

【日々の暮らしをちょっと豊かにするヒントを発信するブログ】
複雑な社会のルールや新しい制度を、誰にでも分かりやすく解説する情報サイト「ライフナビ」の管理人。

過去に「知らなかったばかりに損をした」「トラブルに巻き込まれそうになった」という自身の経験から、生活に直結するお金のニュースや法改正の情報をいち早く、正確にお届けすることを目指しています。

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